内藤VS亀田2号

いやー、でかい鰻だった。 じゃなくて、 水とんの術は60cmが限界・・でもなくて、 2号が思っていたより強かった。内藤が横綱だとすると 2号は序二段くらいかなあ。と 踏んでいたのだが、十両くらいの力はあった。
試合は内藤のKO勝ちを確信していたのだが、偶然のバッティングを装った2号の突進を一応警戒した為、大差ではあるが判定勝利となった。2号は確かに相当な練習を積んできた様で、初の世界戦、12R、何度もボディを打たれた。にもかかわらず、スタミナは切れていなかった。この点は非常にすばらしかったのだが、いかんせん 今まで楽して勝ってきた+素人親父がトレーナーの為 技術がまったく無い(バッティング、サミング、ひじ打ち等の技術は、そこそこ練習の成果がでていた)。チャンプに好いようにあしらわれたあげく、切れてマスコミに格好のネタを提供する事とあいなった。
今回の試合も日曜祭日ではなく木曜に行われたのは、その筋の事情といううわさがあるようだが、これを機会に、この点が追求され、この不快なチンピラ親子がTVに登場しなくなる事を切に願う。