艇王植木引退 

tiisama2007-07-22

競艇Web記事
植木通彦選手(39歳、福岡、登録第3285号)が本日7月20日をもって現役選手生活を引退しました。
会見は、ホテルパシフィック東京 早蕨(さわらび)において13時10分より報道関係者60名にご出席いただき開催されました。
植木選手は1986年11月にデビューし、SG競走優勝10回、賞金王3回、年間最優秀選手3回などの輝かしい実績を残してきました。
89年には再起を危ぶまれるほどの大怪我から復活し、モンキーターンの先駆者として競艇界に革命を起こし、歴史に残る数々の名勝負を繰り広げ、お客さまを熱狂させてきました。
その圧倒的な存在感から「艇王」と呼ばれ競艇界の幾つもの記録を塗り替えてきました。
記者会見の中で「突然のことで誠に申し訳ございませんが、このたび選手生活20年という節目を機に現役引退を決意しました。自分の描いた当初からの考えでしたので何卒ご理解いただきたいと思います。これまで全力で走り続けることができたのもお客さまからの暖かいご声援のお陰と心から感謝申し上げます。また、マスコミの皆さまをはじめ関係の方々にも大変お世話になり、本当にありがとうございました。今後はしばらく充電期間をいただき少しでも業界に恩返しできるような仕事を考えたいと思います。」と語り、現役にピリオドを打つことを発表しました。

 
ただただ残念です。お疲れ様でした。