Mステ〜「大阪恋の歌」

だったら、台詞を加護ちゃんに任せられたんだけどなあ。
と、ネタは置いてといて、今回の出来は大絶賛!。まず、
楽曲・・・大阪弁を使った事に満足したのか、必ず入れてくる独り善がりロック台詞が無い。逆に「片す」等、普通 歌詞には使われない言葉が新しい印象。
ダンス・・・いままで大人数、身長差 等がバラバラの印象を与え、非常にへたくそに見えてしまっていたが、配置をトライアングルにし、全員、前後と振りを揃えたり分けたり ポジションチェンジを行いながら、非常にまとまった、グループならではのパフォーマンスになっていた。全員かなり気合が入っていて、初めて「なかなかかっこいいじゃないか」と思えた。
ヴォーカル・・・やはり愛ちゃんがメイン、サブに艶っぽい低音のミキティが来ると安心して聞ける。石川さんも若干ご愛嬌があったものの、持ち直してかなり良かった。田中ちゃんの声は確かに線が細そうな印象を受けるけれど、この年齢でこれだけ情感のこもった歌唱ができるのはすごい!
衣裳・・・唯一はずれ。しかし、小さい子のファン層を考えるとまあ・・・。
総括・・・コンサートに行かない自分だが、このステージでモーニング娘。のこれからに明るい未来と期待を抱く事ができた。
(おまけ・・・矢口さんのポジションをそのまま開けてパフォーマンスをする姿が、多くを語る事の出来ない彼女達の気持ちを表しているのだろう。と、勝手に思い込み。)