ヘキサゴン

さすが美貴様。アウェイに強い。本人的には普通に望んでいるだけなのだろうが、自然と場の中心になっていくのが その類稀なタレントとしての才能の高さである。あややが無意識の内に選んだのも必然。
番組に臨むに当たり、島田紳助を筆頭に、大御所3人が 多少なりと不安を抱えていたのは想像に難くない。何しろ相手は10代のアイドル3人。紳助にしてみれば、過去の娘。がらみの出演者のトークの出来からして、今回は 如何に大御所の力を借りてうまく進めれるかどうかが 頭の痛い所。案の定、まずは気心の知れた大橋巨泉の「バカヤロー」からスタート。ミキティも持ち上げキャラとして番組を進めて行く予定が、打てば響く力の持ち主と解ると、すかさず悪女キャラとして進行を進めることに。そしてさすがに大御所3人、すぐさまそれに乗っかってトークを進めて行ったので、ミキティの悪女キャラを中心にした、非常に面白い内容になりました。
また、ミキティとは全く対照的なキャラとしてのポンちゃんは良い味を出していました。高橋英樹(多分)も思わず「かわいいねえ!」と言ってしまう位に。・・・私的には、本人は不安に思っているようですが、甘いけれど芯の通った彼女の声が大好きです。